「リヴァ－ジュ・スパひきがわ」宿泊レビュー【食事編】

長らく放置していた「リヴァ－ジュ・スパひきがわ」の宿泊レポ。今回は、紹介したかった食事のことを。

リヴァ－ジュ・スパひきがわ

posted with トマレバ

和歌山県西牟婁郡白浜町日置1013-25[地図]

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しつこく書いているけど、温泉目当てで泊まったこのお宿。食事については特に期待していたわけではありませんが、十分に満足できるレベルでした^0^

写真満載で紹介しますね。

夕食

食事は夕食も朝食も1階のレストランでした。部屋食がいい人も多いだろうけど、我が家は特に気にしないので、それはノープロブレム。

こちらがお品書きです。見えるかなぁ。

ままずは前菜とお刺身の船盛。意外にも（←失礼）おしゃれで、見た瞬間にテンションが上がりました。場所が場所ですからね、お魚の新鮮さは言わずもがな。手前のお皿に乗ったグラスの胡麻豆腐も自家製ですって。1品1品手が込んでいました。

椀物は、鱈と地元の蕪の摺り流し。優しくてほっとしますよね。

それから、熊野牛の豆乳鍋は、鍋の写真を撮り忘れたので、取り皿に取った写真を。これね、めちゃめちゃ美味しかったです。今まで食べた豆乳鍋の中で一番好きだった。豆乳鍋が好きではないオットも美味しいと言っていたし、他のお客さんが食後に「豆乳鍋が美味しかった」と話しているのも聞こえたので、この美味しさは本当に確かだと思う。スープのお味も出汁が効いていて全く豆乳臭さを感じなかったし、熊野牛はさすがの柔らかさですね。

続いては、こちら。メインを食べた後に天ぷらがドーンて感じのところも多いけど、私的にはこんなふうにちまちまの方が嬉しいな。

そして、最後のごはんは、釜めし＋赤出汁でした。これは珍しいですよね。すごいお得感。旅館の最後のごはんてどうしても残しちゃうことが多いけど、釜めしが出てきたらね…図らずも完食してしまいましたよ。

この後にフルーツが出てきて、晩ごはんは終了。

ちなみに、お酒類も充実していて、食事は日本酒を楽しみながらでした。この飲み比べセットで気に入ったお酒を翌日まんまと買って帰りましたよ。

朝食

朝食は、もともとバイキングだったようですが、私が行ったときはコロナの影響でお膳になっていました。

かわいい♪と嬉しくなってしまう盛り付け。バイキングをできなくなって、大変な中で工夫されているんだなぁと、感慨深いものがあります。

卵焼きと魚はその場で焼いてくれていて、出来たてでした。卵がふわふわで美味しかったなぁ。

〆はコーヒーとヨーグルトでした。

ざっと写真で紹介しましたが、夕食朝食ともに大満足でした。

このお宿は本当にお風呂が良くて、それだけでもリピートしたいくらいなんですが、お食事もちゃんとレベルが伴っているのがさらに嬉しい。コロナが収束したら、必ず再訪したいと思います。